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スリングの人気の秘密…

image スリングとは赤ちゃんを優しく包み込む抱っこ紐。そんなスリングは生地や種類も豊富でママさんに大人気。最近では手作りでオリジナルのスリングを作る人も。まだ首が据わっていない赤ちゃんのスリングの使い方や注意点なども紹介します♪
スリングを実際に使っているママさんたちの声によるとスッポリと赤ちゃんを包み込み、親密度も高いことからグズっている赤ちゃんもスリングにいれて抱っこすればご機嫌。安心してぐっすりと寝てしまう。夜鳴き防止にも役に立つこと、普通の抱っこ紐と比べても手が自由に動かせること。重さが分散され肩・背中全体で受けている感じで肩こり・腰痛の軽減になったなどの声も多いようです。また赤ちゃんの成長によって抱っこの仕方を変えて長いこと使えることも人気の理由の1つのようです。

スリングでの抱かれ心地

スリングを使ってみてすぐに実感できることは安心してぐっすり寝てしまう…と感じる人が多いんじゃないでしょうか?赤ちゃんにとってスリングはお腹の中にいる時の姿勢になれることから、非常に快適で『第二の子宮』とも呼ばれています。
スリングを使用すると新密度も高く、抱っこする人の心音や声をすぐそばで聞き、さらには程よい揺れを感じながらウトウトと夢心地…
本当に中は居心地がいいんでしょうね。グズっていてもすぐに上機嫌になり、スヤスヤと寝てしまうスリングは一度使えば手放せなくなるアイテムなんです。
コツさえ分かれば使い方も全く難しくありません。手早く装着&下ろすこともできます。抱っこしている間にスヤスヤと寝てしまったら、赤ちゃんを起こすこともなくそっと下ろすこともできます。スリングの端(テール)をクシュとまとめて2つのリングに通した後にそれを折り返して1つのリングに再び通します。ベルトを通す要領でスリングを準備します。この時、正面からリングが見えることとリングに通したテールの端が中央部の布地に埋もれてしまわないこと、クシュっとまとめた時に細かくシワを作ることです。シワが逆に少ないと緩むことがあります。リングを丁度、鎖骨の上にくるようにしてたすきのように肩から掛け、正面の袋を前に引っ張ったりして調節します。袋の底の部分がオヘソのあたりに来るのが最もベストのようです。またスリングを掛けた時に肩部分、首の付け根、そして背中へときちんと覆うようにしないと上手く重さを分散できなくなってしまいます。またスリングについては交流会や講習会なども活発ですから、どうしても上手くできない…など抱え込まずに相談するのもいいでしょう。スリングを上手く使うことはママさん自身にとっても赤ちゃんにとっても快適なことなんですから…。

スリング、使う時の注意点とは?

スリングは首がまだ据わっていない新生児からでも使えるというのも人気の1つです。ただ注意しなければならないのは誤った使い方をすると股間節脱臼を招く危険性もあると言われています。スリングでの抱き方は新生児、首が据わってから、腰が据わってからなどでいろいろな抱き方があります。特に注意しなければいけないのは新生児の抱き方で間違った抱き方をしてしまうと、赤ちゃんの股関節がママさんのお腹とスリングの布で圧迫されてしまい、股関節脱臼の危険性があるというものです。新生児を抱っこする時のポイントは赤ちゃんとママさんが向かい合わせになり、赤ちゃんのお尻がお母さんのおへそより上にくるよな感じで、スリングの縁が抱っこをする上の手の位置に、底が下の手にくるようなイメージでスリングに子どもを入れるといいそうです。
スリング自体はとても便利なアイテムです。しかし間違った使い方や掛け方を避けるべく、できれば講習会などで正しい使い方を見て、実践してマスターすることをオススメします。新生児での抱き方も注意しなければなりませんが、他にもスリングを使用する上で注意しなければならないことがあります。それはスリング装着時に赤ちゃんを不安定にさせる深いお辞儀や持ち上げたりすること。そしていくらスリングが便利なアイテムで両手が自由になるからといって火の近くでスリングを装着しないこと。スリングは赤ちゃんの肌にふれる為に天然素材のモノや難燃加工をしていないモノなどがありますから、スリングをしながら調理するなどは論外です。また装着時に赤ちゃんの口や鼻に衣服やタオル、ハンカチなどかかっていないか?生地などにほつれなどがないか?いくらいいからといって長時間スリングを装着していないか?など注意しなければなりません。

今では手作りスリングも人気!

スリングは珍しいものではなくなりました。スリングリングがないもの、赤ちゃんの肌にやさしい布地のモノやカラフルなプリントのモノ、ファッショナブルなものまでその種類は数え切れません。
スリングメーカーもいろいろな種類のモノを販売しています。特に今、注目されているのは外出用で今までになかったフェイクファーのコート代わりのスリング『DORACO FUR SLING』や日本人の体型に合わせ作っている『akoako スリング』、また安定感があると評判の『Kids-Studion』、『a-isso』、『北極しろくま堂』なども人気です。
そして最近では手作りでスリングを作る方も多くなってきました。産婦人科などでも手作りのスリング教室を開くところなんかも最近ではありますし、ネットでも『手作りスリング』で検索してみるとたくさん出てきます。
アナタも手作りスリングに挑戦して『ママの愛情たっぷり手作りスリング』で抱っこしてみてはいかがですか?

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