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トリッキーな足技!

image ブラジルで生まれた格闘技はリズムカルなテンポで繰り出される技の数々はどれもトリッキー!。そんなカポエイラ(カポエラ)は格闘技でもあると同時にダンスでもあります。元々ブラジルで黒人奴隷が看守にばれないようにダンスに見せかけて格闘技の練習をしたのがカポエイラ(カポエラ)です。そのため随所にトリッキーな足技・蹴り技が見られます。また他の格闘技では無いタイプの足技も存在します。

その動きはまさしく踊る格闘技!

カポエイラ(カポエラ)は試合こそありますが、空手や柔道の組み手とは少し違い、相手に蹴り技を当てることなく技の技術を競い合います。勝敗は観客が決めるとも言われ、実際、相手に技を当ててしまうと下手をみなされます。アクロバティックな足技などを相手に当てることなくギリギリの間合いで繰り広げます。一見踊っているようにも見えますが、トリッキーで素早い蹴り技などは実際当たったらダメージはかなりあります。空手のような打撃系の格闘技では動きが直線的で非常に硬い動作のものが多いですが、カポエイラ(カポエラ)では曲線的でかつ柔らかな動きで、蹴り技も主に旋回系のものがほとんどです。格闘技的な動作はアクロバティック的なダンスの中に隠されていてはいますが、体全体を使って繰り出す蹴り技は非常に素早く、どのような状態で蹴り技が出るか?も慣れていなければなかなか予測が出来ません。

独特なステップ

カポエイラ(カポエラ)は格闘技ですが、格闘技と聞くと相手と戦うイメージが強いですね。しかしカポエイラ(カポエラ)の試合では相手に直接ダメージを与えるのではなく、ギリギリの間合いで技を繰り出して、相手には当てない試合になります。もし相手に蹴り技を当ててしまうとことはむしろ“下手”とみなされます。
カポエイラ(カポエラ)の独特なステップを一度は見たことあるでしょう。最近ではカポエイラ(カポエラ)の教室も日本で各地にあり、人気があり、ブレイクダンスに影響も与えたくらいです。カポエイラ(カポエラ)のこの独特なステップ(ジンガ)を何回も行うことでカポエイラ(カポエラ)の上達も変ってきます。しっかりとしたジンガを踏むことで、アクロバティックな蹴り技も洗練されてきます。いち早くカポエイラ(カポエラ)の技を習得する近道ははやり、カポエイラ(カポエラ)の教室や道場に体験入学したり、入門することでしょう。遊び半分でやると怪我をしますから、しっかりとした基礎を学びアクロバティックな蹴り技にチャレンジしてみましょう。

格闘技だけでなくエクササイズでも…

カポエイラ(カポエラ)のアクロバティックな蹴り技をマスターするには日々の連取が必要です。基本的な動作を完全にマスターして、体の柔軟性を高めなければなりません。特に蹴り技では軸足の筋肉の強化を計り、カポエイラ独特の動作の中でも影響されないバランス感覚も非常に重要になってきます。また最近では、日常生活で使わないお尻や腿(もも)の裏側など、気になる部位の引き締めに効果的な技が多いためにエクササイズとしてカポエイラ(カポエラ)を取り入れたものもあり人気です。カポエイラの左右対称の動きは、日常生活で崩れた体のバランスを整え、鍛えると同時にエクササイズ効果も注目されています。

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