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ブラックベリーとは？
カナダ・リサーチ・イン・モーション（RIM）製スマートフォン。携帯も出来ればパソコン機能も充実。アメリカでは市場のシェアが4割、世界では1400万台を超える超人気機種。ドコモはスマートフォンを法人向けとして供給してましたが、8月から遂に個人にも供給がされるようになり、スマートフォン市場の販路を拡大。『iPhone』ばかり注目されているが、『ブラックベリー(BlackBerry)』が個人向けに発売でそれも変ってくるかもしれませんね。
会社に届くメールも手の中に…
ブラックベリー(BlackBerry)さえあれば、いつでも何処でも会社に届くメールも確認できる…GSM／W-CDMAといった携帯のネットワークを使っているが、音声通話やSMS／MMSの送受信だけでなく、Webブラウズや、PCメール、Webメールのやりとりができるのが一番のウリ。会社のメールアドレスにメールが来ると、ちょうど携帯メールのようにBlackBerryの端末に届く。Yahoo! Messenger、MSN Messengerなどのインスタントメッセージ、メールに添付されたWordやExcel、PDFなどの閲覧が可能、Zip形式の圧縮ファイルも扱える。さらにGoogleとの連携も抜群！
ブラックベリー(BlackBerry)インターネットサービスを利用すると通常のPOPメールやWebメールはもちろん、さらブラックベリー(BlackBerry)専用メールアカウント（xxx.blackberry.com）がついてくるほか、その他の機能としてメッセンジャー機能やWebブラウジング等ができ、更に様々なアプリを利用可能…
コレ一台あればPCの代わりになってしまう…なんて方も多いんじゃないんでしょうか。
文字の入力はパソコンと同じQWERTY配列
今までの携帯のほとんどはコンパクトで、何回も同じ所のボタンを押して文字を入力させると同時に予測変換機能で入力にかかる時間をカバーするようなものが主流でしたが、ブラックベリー(BlackBerry）ではパソコンと同じキーボードの配列になっている上、文字入力は押しやすく、それに加えて日本語予測変換も対応しているのでストレス無く、今以上に早い入力も可能に…。パソコンのキーボードの配列に慣れている人にとっては最強の端末になるでしょう。フルキーボードは長い文章を入力する時は本当に便利。
横320×縦240ドットのQVGA液晶を搭載の横型の画面は通常のモニターと違和感無く見れることも大きな利点。携帯でもワンセグの登場で横型にも出来るものも最近では登場して珍しくなくなってきましたが、携帯の場合では横にしてワンセグ、縦にして通話…などデザイン性ばかり重視して逆に使いにくいのが現状。通話でもそのままの状態で使用でき、パソコンと同じキーボードの配列…昨今の横型のディスプレイとマッチしてとても見やすい！のもブラックベリー(BlackBerry)の大きな特徴。
価格は3万円台前半？
7月11日に発売されたソフトバンクから発売された『iPhone』に対抗して価格を抑え3万円台前半に設定、全国のドコモショップで取扱を開始。果たしてソフトバンクの『iPhone』に真っ向から対抗できるのかは分かりませんが、個人向けのサービスが新たに加わったことで、これから注目の端末になることは間違いないでしょうね。『iPhone』を買って思わずがっかりした人も中にはいるのでは？私はそうでした。ブラックベリー(BlackBerry)とNTTドコモのこれからの展開には要注意の端末ですよ！
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