ゴルフクラブの手入れ

手入れでクラブの寿命が変る！！

ゴルフクラブの手入れによってクラブの寿命も変ってきます。セットで新品のゴルフクラブを購入すれば奥さんも怒るくらいの価格ですよね。決して安いとはいえません。ゴルフクラブの保管場所だけでも大きく変ってきます。何もしなければどんない高いゴルフクラブでもただの棒っきれと同じです。しっかりと愛用のゴルフクラブを可愛がってあげましょう。
どんなに高価なゴルフクラブのセットを購入したとしても、外で使用しています。当然、雨の日でも当然プレーする日はありますね。雨水、泥、なども付着します。プレーの後はしっかり乾いた布で水分を十分にふき取り、ブラッシングなどで泥や砂を落とします。ただ水分は乾いた布などでよくふき取ったからといって安心はできません。見た目では水分はふき取れたように見えてもグリップ部分などは完全に水分を取り除くことは出来ません。プレーをしない時はクラブヘッドは専用クリームやスプレーをムラ無く塗り、しっかりとした保管場所で保管すること。それがゴルフクラブの手入れの基本中の基本です。

材質の違いとクラブの寿命を延ばす最良の方法とは…

湿気でもサビは出てきます。特にスチール製のシャフトは常日頃の手入れとして水分は注意しなくてはなりません。水気を十分にふき取り、風通しの良い場所で陰乾しさせてあげましょう。プレー後の後、よく車のトランクなどに入れっぱなしは、ゴルフクラブにとっても良くありません。それが雨のプレーの後はなおさらです。常日頃のしっかりとした手入れがゴルフクラブの寿命を延ばす最良の方法です。
またゴルフクラブのヘッドでは様々な材質もものがあります。軟鉄から削りだしたもの、チタンやメタル、特殊メッキ、カーボンステンレス、アルミ、銅合金など。材質によって手入れの方法はどうなのか？考えなければいけません。材質の違いで、錆びが発生した時でも、錆び取剤などで対処できるもの、出来ないものなどがあります。
チタンやステンレス、アルミは高温多湿の中だとサビが発生しやすく塗装面意外であればサビ取り剤を軽くかければ取り除けます。しかし軟鉄の場合はサビ取り剤を使用してはいけません。またカーボンの場合は過度の加熱により、品質の劣化が考えれれますので熱源の近くには置かないよう注意してください。

プロゴルファーも重視するグリップ

ゴルフクラブのクラブのグリップは状態そのままだと状態の劣化したり、硬化してツルツルの状態になってきます。グリップでも専用のクリーナーやスプレーなどがありますが、あまりひどい状態であればグリップ交換をオススメします。実際のところグリップ感はプロゴルファーでも最重要視するところでスコアも大きく変って変ってきます。グリップが磨り減っていたり、硬化して黒光りしているものは寿命です。ゴルフショップの新品のクラブとアナタのクラブを握ればどれだけ違うか…分かるでしょう。

グリップの手入れとメンテンスフリーのクラブ…

グリップの状態で硬化もせず擦り減っていない状態の時はグリップ交換はまだ必要はありません。ゴルフクラブ特に汚れます。ラバーグリップの汚れがひどい場合は中性洗剤で洗い、その後専用のクリームで丁寧に手入れをします。この時注意しなければいけないのはグリップエンドを下にして水が入らないようにすることです。
ゴルフクラブはどんなに完璧なメンテナンスをしていても、少しずつ劣化はしてきます。それはゴルフクラブだけでなく様々な製品も同じことです。ゴルフクラブを購入するまでは…、手入れが面倒くさいというかたも中にはいらっしゃると思います。そんな方にメーカー、ショップでもクラブのレンタルを行っているところが多数あります。